夜勤などの不規則勤務が多い看護師は、生活のリズムが乱れがちで、上手くリフレッシュする方法が欠かせません。特に夜勤明けの休みを上手に過ごさなければ、その後の日勤にも悪影響を及ぼすでしょう。
そのため、夜勤明けの過ごし方は重要なポイントになります。
夜勤明けは疲れ切っていて、帰宅するとそのまま床に就いて深い眠りに陥ってしまいがちですが、日中に睡眠を取りすぎると、夜眠れなくなってしまうでしょう。結局翌日の日勤中に眠くなってしまい、業務に支障をきたしてしまいます。
そのため、夜勤明け直後に熟睡することは避けた方が良いでしょう。午前中に数時間だけ軽く仮眠を取って、午後は散歩や買い物など軽い運動をすると血流も良くなり、リフレッシュできます。
また、友人とカフェでお喋りするのも気分転換になるでしょう。周囲の風景や会話に集中して、看護業務のことを忘れることが大切です。
その後は、自宅で寝転がって好きな動画を見ながらストレッチしたり軽く体操したりすれば、筋肉がほぐれてストレスを解消できます。
読書も心のリフレッシュに効果がありますが、眠くなっても熟睡しないように注意しましょう。余力があれば、夕食に新しい献立を考えてチャレンジするのも、頭を切り替えられる有効なリフレッシュ方法です。
夕食を終えたら、ぬるま湯を貯めた浴槽に20分ほど浸かり、リラックスしましょう。アロマを焚いたりロングブレスという呼吸法を行ったりしながら入浴するとセロトニンが分泌されて、気分が爽快になります。
このように、十分リフレッシュしてから就寝すれば、夜間に熟睡できて、快適な朝を迎えられます。
最近のコメント